みなさんこんにちは。necoの『教員採用試験・教職教養』にご訪問いただきありがとうございます。まずは教職教養に取り組む前に、ちょっとしたオリエンテーションをしていきますので、お付き合いいただければと思います。
教職教養の学び方|マップをつくろう!
教職教養を勉強していくにあたって、最初にやってみるといいのではないかと思うのが『マインドマップづくり』。自分流につくっていくのもよいと思いますが、どのようなものかを知っていただくためにも、necoがつくったものをご紹介しますね。
それがこちら。
少し小さくて見えにくいかもしれませんがご容赦ください。
教育基本法から広げていく
教職教養を勉強をするにあたって、なぜマインドマップをつくることがよいのかというと、
それは、公教育は自分の理想を掲げ、勝手に行うものではなく、教育基本法に沿って行われるものだからです。
教員としての教育活動は、当たり前と思ってすることも、ほぼ教育基本法に紐づけることができます。
つまり、教育基本法をもとにしたマインドマップをつくると 連想ゲームで考えることができる。 それが、おすすめする理由です。
マインドマップは、 イギリスのTony Buzan(トニー・ブザン)が提唱した方法で、脳のしくみである放射思考を元にして考えられたツールで、いろいろな場面で利用されています。
『necoの教職教養』では、このマインドマップを利用してお話していきますので、自分に合っていると思う方はぜひご利用くださいね。
学習の進め方
『necoの教職教養』は以下の順で学習をすすめていきます。
1.オリエンテーション
2.教育基本法
3.教育原理
4.教育心理
5.教育史
6.教育法規
7.自治体の施策(一般的な例で)
教育基本法に関しては1回、教育原理に関しては、次のような順にお話していきます。
3.教育原理
①教育課程
②学習指導要領
③学習指導
④児童生徒指導
⑤学校・学級経営
⑥学習指導
⑦人権・同和教育
⑧社会・生涯教育
⑨特別支援教育
⑩その他とまとめ
それでは、これでオリエンテーションは終わりますね。
次回は『教育基本法』についてお話します。