出題数の少ない教育心理は、重要なものだけをピックアップして覚えるという対策がおすすめです。
教育心理はここをピックアップ
重要なものは次の7領域です。
7つ、という数だけをみると多く感じますが、それぞれの重要語句は少ないので、無理なく覚えることができると思います。
発達理論
発達段階
発達課題
学習理論
学習評価
教育評価
性格と適応
過去の出題傾向を調べてみると、一番出題頻度の高い領域は『発達』です。特に発達段階と発達課題の出題が多いのが特徴的です。
発達理論を提唱している人物は、大学の授業などでも重点的に学んだ方も多いのでは?たとえば、ピアジェなどは、もはや教育学部の学生なら、絶対知っているというほど有名ですよね。
学習も出題されやすい
そして、『発達』の次に出題されているのが『学習』に関する領域です。特に学習理論は、きっちりと覚えておきたいところです。
『発達』と『学習』
発達と学習の領域は、なぜ出題が多いのでしょうか。それを私たちは、このようにとらえています。
→児童生徒指導に直結している領域だから。
つまり、児童生徒理解のベースとして参考になる発達理論、そして学習指導において参考になる学習理論や大切な評価。
だから、この2つの領域から多く出題されていると考えています。
まとめ
教育心理は、発達理論、発達段階、発達課題、学習理論、学習評価、教育評価、性格と適応。この7つから重要な部分をピックアップしてみてください。
このあと、それぞれ、どこをピックアップするとよいかも投稿していきます。
また、移動中に確認しやすいように、インスタグラムにも投稿していますので、よかったら利用してみてくださいね。