毎年5月頃になると始まる教育実習。
すでに教育実習中の方も、これから教育実習の方も、目にしてくださっていると思います。
また、教育実習は来年度という学生さんもいらっしゃいますよね。
教育実習への想いは、みなさんそれぞれにお持ちだと思います。
そんな教育実習について、教員採用試験を視野に入れた実習の参加の仕方には、どんなポイントがあるのかをお話していきます。
指導の仕方をみる
教育実習では、初めての『教師』という立場で、学校と関わることになりますよね。
それまで学んできたことや聞いてきたこと、アシスタントとしてかかわってきた時とは、違う学校の一面をみることができるかもしれません。
そんな中みなさんが、こんな場面をみることができたら幸せだと思ったことがあったので、
お伝えしますね。
それは、
『いのち』が大切 ということを 気づけるように、 子供に指導している姿です。
安全にかかわること
児童生徒は学校の校舎内外で転んだり、ぶつけたりと、怪我をすることもありますよね。
その怪我がどうして起こったのかは、担任として正しく把握しなければなりません。
そして、それが危険な行為であったり、友だちが関わっていたりする場合には、適切な指導が大切です。
いけないことはいけないと 気づくことができるように、
自分の命を守る
友だちの命を守る
自分の心を守る
友だちの心を守る
そのためにきちんと指導ができるということは、実はなかなか難しいもの。
また、
その瞬間に言わなくてはいけないこと、
保護者に連絡しなくてはいけないこと、
言いにくいことでも言わなくてはいけないことも、なかなか難しいものです。
きちんと指導する姿。正しくて思いやりのある指導。
そんな指導をみることができたら素敵ですね。
まとめ
優しさは態度や言葉だけではありません。
本当に大切なことをしている、 そんな先生方の姿を みることができたら、 すごく幸せだですよね。
教育実習では、ぜひいろいろなことをみてきてください!