場面指導

小学校体育|てつぼう遊びでの声かけ

てつぼうあそびネコサン

小学校の体育の学習では、第一学年からてつぼうを使った運動が取り入れられています。

自分で場の安全を確認する

てつぼうの声かけネコサン

体育学習を始めるにあたって教師は、児童が運動をする場の安全を確認します。

てつぼうを使用するのであれば、とくにてつぼうの下に石ころなどがあっては大変ですね。小さなものでも、みつけたら取り除いておきましょう。

そして、自分で危ないものが落ちていないかを確認していても、児童にこのような声かけをしてみるのもよいかもしれません。

それが、

「てつぼうのまわりにあぶないものはないかな」

という言葉かけです。

学びに向かう力を育てる

この声かけをする理由は、体育(運動)は安全にすることが第一だからです。

そして、自分で安全確認をすることも大切だから。

それが身についているとさまざまな場面で役に立ちます。

小学校学習指導要領体育編(文科省:平成29年)でも、一学年及び二学年の器械・器具を使っての運動遊び「学びに向かう力,人間性等」として、「場や器械・器具の安全に気を付けたりすること」が示されています。

※小学校学習指導要領体育編(文科省:平成29年)より一部抜粋

先生は、体育の学習を安全に行うために事前に場を確認したり、用具のチェックをしたり、配置を考えたりすることが大切ですよね。

けれど、子どもたちにも安全を意識する目をもってもらえたらよいですよね。

そんな思いで、この言葉かけを提案してみました。もちろん評価にもつなげられます。

小学校学習指導要領体育の解説編から抜粋

器械・器具を使っての運動遊び
低学年の器械・器具を使っての運動遊びは,「固定施設を使った運動遊び」
第1学年及び第2学年の内容
「マットを使った運動遊び」,「鉄棒を使った運動遊び」及び「跳び箱を使った運動遊び」で構成され,様々な動きに挑戦し,それらができる楽しさに触れることのできる運動遊びである。低学年では,器械・器具を使っての運動遊びの楽しさに触れ,その行い方を知るとともに,回転,支持,逆さの姿勢,ぶら下がり,振動,手足での移動などの基本的な動きや技能を身に付けるようにし,中学年の器械運動の学習につなげていくことが求められる。
また,運動遊びを楽しく行うために,簡単な遊び方を工夫するとともに,きまりを守り誰とでも仲よく運動遊びをしたり,場や器械・器具の安全に気を付けたりすることなどができるようにすることが大切である。

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